JUSTIN DAVISの展示会に行ってきたので、その魅力をお伝えします!
こんにちは、今回個人的に注目しているジュエリーブランドJUSTIN DAVISの展示会がありました。私もその展示会に足を運んできたので、今日はその様子をお届けしたいと思います。
展示会の全体的な雰囲気
会場は原宿、クリエイティブディレクターが11年ぶりに変わった今回のJUSTIN DAVIS新作のテーマは「The Kids Were Alright」です。全体に流れるノスタルジックな雰囲気と、現代的な洗練さが絶妙に融合しており、どこか懐かしくも新しい要素が随所に光っています。

注目のジュエリーコレクション
展示されていたコレクションの中でも、特に目を引いたのはこれらの彫刻作品。細部にまでこだわったデザインが際立っています。リングやネックレス、ブレスレットなどが一つ一つディスプレイされています。

今回のコレクションはファッションにアクセントを加えたい方におすすめだと思います。誰しもが一度は経験し今も変わらず持っているはずの純粋な”KIDS”をJUSTIN DAVISのジュエリーに出会い彫刻家を志したYAMADAさんの遊び心と美的感覚によって表現しています。彼の作品を認め心から応援し続けてくれた大切な友人、今は亡きJustin Davisへの敬意を表した記念すべきファーストコレクションです。

入口すぐ近くでディスプレイされたこのミニ四駆!!
懐かしのボディに巻き付かれたジュエリー、なんとも遊び心を感じます。


クロスリングとクロスネックレス。しっかり重厚感あるアイテムです。その重厚感とともに、繊細さが備わっていて、まさにJUSTIN DAVISらしい大胆さを感じます。

ネックレスにはジャスティンでは定番のクラウンが施されています。クラウンのディテールが印象的。

特にこのディスプレイが一際目を引きました。シューズにこのアイテムを組み合わせるセンスが絶妙ですね。

このクロスのネックレス、無地ティーに合わせたら映えるな、間違いない。

なぜかナウシカのクシャナを思い出しました。私だけでしょうか。帝国の皇女感。


最後にお土産のステッカーをもらって帰ります。ロゴもリニューアルされてるー!嬉しいです。
アーティスト紹介
「The kids were alright」には深い意味が込められています。このコレクションは、2001年にブランド設立以来、比類なきクリエイションを続けてきたJUSTIN DAVISが11年ぶりにディレクターを交代したことを記念したものです。新たにクリエイティブディレクターに迎えられたのは、10代からブランドの熱狂的なファンであり、故ジャスティン・デイビス本人とも親交があったアーティストKOTARO YAMADAさんです。「The kids were alright」コレクションは、彼が自身の遊び心と美的感覚を駆使して表現したもので、まさに彼の個性が光る作品となっています。

1988 年、東京生まれ 。 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業後本格的にアーティスト活動を開始し、 映画「Diner」の彫刻を制作、彫刻家として数多くの活動をおこなっている。 2020 年、初個展『BLIND FAITH』を開催し「ME」の彫刻作品を発表。 技術力の高い作品性が評価されている若手の彫刻作家。
kotaroyamada.com
instagram kotaro___yamada
全体として、JUSTIN DAVISの展示会は、ファッションとジュエリーの世界がいかにアートであり、個性を表現する場であるかを改めて感じさせてくれるイベントでした。新しいディレクターKOTARO YAMADAさんの手による「THE KIDS WERE ALRIGHT」コレクションは、その名の通り、童心に帰るような新鮮で感動的な体験を提供してくれました。次回の展示会も楽しみにしてます!
JUSTIN DAVIS オンラインストア
https://justindavis-online.com/