人とモノが交差する場 – 衣食複合店舗「CAILO(カイロ)」が 6月28日に世田谷区・上町にグランドオープン


東京・世田谷に、人・モノ・コトが回遊する、新しい日常の交差点が誕生。
2025年6月28日(土)、東急世田谷線・上町駅から徒歩3分の世田谷通り沿いに、衣食複合型の新店舗「CAILO(カイロ)」がグランドオープン。
「日常の中で回遊するように、人とモノが交差する場をつくりたい」――
そんな思いから生まれたCAILOは、1階に食、2階に衣の空間を構える2フロア構成の店舗。
1Fに創作家庭料理とアルコールを提供する惣菜店「惣菜民味(たみ)」、2Fに国内ブランドを中心に展示・販売を行う衣料スペースを構え、訪れる人が空間を“回遊”するように楽しめる構成となっている。
朝9時から夜22時まで開かれ、地域に根差しながらも、訪れるたびに新しい出会いがあるような場を目指す。

「CAILO(カイロ)」店舗概要
グランドオープン:2025年6月28日(土)
営業時間:9:00~22:00
〒154-0017 東京都世田谷区世田谷1丁目21-8
TEL:080-2669-0741
Instagram: @cailo_store

【1F | 食】惣菜とアルコールを通じて日常に寄り添う“惣菜民味”が出店

 


1Fには「惣菜民味(そうざい・たみ)」が店舗を構え、創作家庭料理とアルコールを提供。季節の食材を活かした惣菜はもちろん、お酒との相性も考えられたメニューを展開。「朝からお酒が飲める惣菜屋」という裏テーマのもと、ホッとひと息つけるお守りのような、憩いの場を目指す。また、@goodbye_bake の焼き菓子も販売し、おやつやお酒にも合うのでお酒のお供にも最適。
※テイクアウトも対応。
Instagram:@sozai_tami

【2F | 衣】国内ブランドを中心に展開する、展示・POP-UP対応の多目的スペース

2Fは、国内ブランドを中心にセレクトした衣料を展開し、展示やPOP-UPなども行う多目的空間。
作家の発表の場としても機能し、「今いい」と感じるモノやコトなどを発信。1階の飲食エリアとともに”回遊”できる
ような企画も今後予定している。
1Fでランチを楽しんだ後や、夜はお酒を片手に、そんな”回路”的な動線で日常を巡るように訪れて、気軽に立ち寄れるファッション空間として、ライフスタイルの一部に溶け込む場所を提案。

取り扱いブランド
O- / gourmet jeans / crepuscule / Marvine Pontiak shirt makers / bagjack / Homeless Tailor / HEALTH /
COTTON PAN / bocodeco / GA SA TANG

デザイン・設計


1F



全体の店舗デザインは建築とグラフィックのデザインユニット〈LAF(ラフ)〉が設計施工を担当。
Instagram:@laf__jpn
元々は店舗奥にあった階段を、1Fと2Fを「回遊」できる動線として手前に螺旋階段を新設。
階段の裏にはキッチンとしてのスペースを確保し、1F全体が見渡せる開放的な空間に。


2F



2Fは既存の雰囲気を活かしつつ、空間全体を左官塗装で仕上げることで、ほどよくラフであたたかな空気感に。
世田谷通り側と裏手側の2面に開いた窓から流れ込む心地よい風、そして裏手にひっそりと設けられた小さなテラスなど、
空間のいたるところに心地よさと遊び心が散りばめられている。
天気の良い日には、外も自然と売り場になるような“ひらけた”空間となる。