感性を刺激する蚤の市、レコードだけじゃないいろんなアナログの魅力と出会う2日間

Audio‑Technicaが創業60周年を機に誕生した「Analog Market」は、レコードだけではなく、フィルムカメラや編み物、陶器、アート、インテリア、観葉植物、魚、野菜、果物、ワイン、クラフトビールなど、衣・食・住にまつわる“アナログ”な価値を五感で楽しめる2日間の蚤の市だ。

「あなたにとって、アナログとは何か?」──この問いを投げかけつつ、人はなぜデジタル全盛の今、アナログなものを求めるのかを問い直す。

また、本イベントでは、世界最高峰の音響システムを用いた「Deep Listening」のセッションも用意されている。米国ペンシルベニア州の築250年以上の粉挽き所から生まれたオーディオブランド Oswalds Mill Audio(OMA)のスピーカーや、 Audio‑Technica のフラッグシップカートリッジなど、アナログの力を極限まで解き放つ特別なシステムが日本初上陸する。
その音に身をゆだね、床に座ってゆったりと聴く時間。音楽と真に向き合い、“聴く歓び”を体験できる場が用意されている。

レコードショップも全国から20店舗以上が集結。東京から九州、そしてパリまで、エントリーからコアまで楽しめる多彩なショップが出店。販売ブースでは、Audio-Technica製のカートリッジ/プレーヤーを用いて実際にレコードを試聴でき、「お気に入りの一枚を見つける」楽しみがある。ワークショップも豊富なラインアップだ。例えば、プラカップでヘッドホンを作るワークショップ、有松絞り体験、香り袋作り、シルクスクリーン体験、ミニチュアねんど教室、植物蒸留とアロマクリーム作りなど。手を動かしながら、アナログな営みに直に触れられる。
なお、ワークショップの多くは当日予約が基本だが、一部事前予約も可能なので、興味がある回は早めにチェックを。

さらに、会場内では、エンターテインメント×知識を融合させるメディア QuizKnock が制作・監修するレコードクイズラリーも開催。会場内を回遊しながら問題に答え、全問正解するとAudio-Technica製品が当たる抽選にも参加できる。

<イベント概要>
◾️イベント名
Analog Market produced by Audio-Technica
◾️日時
11月2日(日)13:00〜18:00
11月3日(月)13:00〜17:00
◾️場所
築地本願寺
Analog Market会場内複数スポットを移動
◾️入場料
無料
◾️特設サイト
https://www.audio-technica.co.jp/analogmarket/