F/CE. × MARIKO ENOMOTO コラボレーションアイテムが発売

F/CE.がアーティスト・榎本マリコとのコラボレーションアイテムを7/18（金）に発売。

2025年秋冬シーズンのテーマは、ベルギーの「Nouveau（新しさ・革新性）」。その中核に据えられた「シュルレアリスム的視点」を掘り下げる過程で榎本の作品と出会い、今回の初コラボレーションが実現した。
アーカイブから選ばれた作品に、F/CE.のコレクションイメージを重ね、グラフィックとして再構築。榎本の持つ独自の世界観にブランドのエッセンスを掛け合わせたデザインに仕上げた。
毒気を含んだイラストは、今季のテーマとも共鳴し、コレクションの象徴的なピースとして登場。プリントの上からさらに加工を加えることで、ヴィンテージのバンドTシャツを想起させる風合いを生み出している。
展開アイテムは、ロングスリーブTシャツ2型、フーディー2型の計4型。

F/CE.® は、コンテンポラリーファッションをベースに、機能的かつ高品質なウェアやバッグを展開。単に日常を便利にするのではなく、プロダクトを通じて人生そのものを豊かにすることを目指す。各国の文化から着想を得たコレクションは、日々の生活に“発見”をもたらすことを意識して制作されている。

Instagram：@fce_tools
Web：fce.tools

MARIKO ENOMOTO｜アーティストプロフィール
1982年生まれ、東京都在住。日本画家であった曽祖父の影響もあり、幼い頃から自然と絵のある環境で育つ。
ファッションを学んだのち独学で絵を描き始める。個展やグループ展で、植物や動物などに顔を覆われた人物のアクリル画を中心に発表する他、近年では書籍の装画、演劇のビジュアル、CDジャケットなど様々なジャンルのアートワークを担当し、チョ・ナムジュの小説『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)、川上未映子の連載小説「黄色い家」(読売新聞)の挿絵などを手がけている。

Instagram：@mrkenmt